延命長寿

みなみく住吉さん

お知らせ

出張祭典のお申し込みについて


神職が現地に赴いて祭典を斎行する地鎮祭や竣工祭、家祓いなどの出張祭典を受け付けております。日程・準備の都合上あらかじめお電話でお申し込みください。

狛犬の画像

由緒

当住吉神社の由緒は、定かでは、ないが、筑前國続風土記の若久村、当社の項では、「産神なり。いにしへ当村は、住吉社の神領のよし本社の古證文に在。故にここにも祠れるなり。本編に此社の南の原上に廣平の地ありと見えたるは即社の南に續ける丘なり。廣さ五反許あり。今ㇵ松樹茂りし、宮山の内なり。供日田とあり。むかしの祭料か。」とある。

ここにある住吉社とは、《筑前国の一宮》博多区住吉の住吉神社であり、本社の古證文にあるとは、建武三年(西暦1336)三月八日源朝臣よりの寄進状に若久村三町が住吉社の神領であることが記されている。この時期は、南北朝時代であり、当社創建は、これ以降で、続風土記の記された江戸期には、神社が創建されていたことから、その間の創建であるが、戦国期の創建は、困難とおもわれる故、江戸期前期頃の創建か。

当社の主祭神 住吉大神(底筒男命・中筒男命・上筒男命)は、記紀によると神代の昔、伊弉諾大神が、妻の伊邪那美大神を慕って、黄泉の国の穢れに触れ、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原にて禊祓いされし時に、綿津見大神や禍津日神等と共に成りませる神たちで、こののち天照大御神、月読命、須佐之男命が、現れられるが、これら三貴神に先んじて現われし神々です。この禊祓いをされし、小戸の阿波岐原こそ、諸説はありますが、現在の福岡市中心部と思われます。

背景として、現在の福岡市中心部は、古くは、博多湾が入り組んでおり神代の昔は、かなりの部分は、博多湾の中(那の津)と推測されます。福岡市の南区には、三宅の地名があるが、古くは、海岸線で、海外接渉の為に宮家が置かれたところといわれており、他にも塩原、草ヶ江、美野島(簑島)や、荒津の岬からの長い浜で長浜などの地名も海岸を示す地名であり。住吉神社所蔵の「博多古図」では、鎌倉期以前は、福岡市の中心部は、かなりの部分が海中であり、蓑の形をした簑島は、島であったことがわかる。

この一帯に上記の住吉大神を祀る住吉神社、綿津美大神を祀る志賀海神社、禍津日神を祀る警固神社等あり、当社も所縁あり、この地に鎮座させたと思われる。

御祭神

住吉三神 底筒男命(そこつつおのみこと)
中筒男命(なかつつおのみこと)
表筒男命(うわつつおのみこと)
菅原神(すがわらしん)

当社の主祭神 住吉の大神は、伊弉諾の大神が、筑紫の日向の橘の小戸の阿波ヶ原で禊祓い為されました折、生まれられました尊い神々で、祓いの神と。また、神功皇后を導き、玄界灘の荒波を鎮め、皇船を無事帰国されたご神徳により、鎮めの神。航海安全の神として、多くの方に篤く崇拝されています。

御神木

出張祭典の
ご案内

建築にかかわる祭祀について

新居を建てる際、地鎮祭を行うことは、広く知られていますが、古くから建築にあたっては、節目ごとに祭祀(儀式)が行われました。家屋を建てる際、土地を清め敷地の産土神に、工事の安全を祈ると共に、家屋を建てることにより生ずる風の向き・水の流れの変化を自然(万物)に御断りをする地鎮祭。基礎を固め土台の堅固を祈る定礎祭。柱を立て傾くことなく、倒れることなきよう祈る立柱祭。棟を上げ、屋根が落ちぬよう祈る上棟祭。無事な完成を祝し、神恩に感謝すると共に、永久の家となるよう祈る竣工祭など、節目ごとに無事を感謝し、安全を祈る祭をおこなってきましたが、昨今では、建築工事の技術・機械の発展により、工期も短くなり、定礎祭・立柱祭など祭祀も略されることが多くなりました。しかし、現在でも日々の安全・感謝の気持ちを忘れず、建築に臨んでほしいと存じます。

地鎮祭について

地鎮祭斎行にあたり、準備品(祭壇・祭具・神饌・玉串・注連縄など一式)は当社にて準備できます。
地鎮の儀を行う場合のみ、盛り砂用の砂(バケツ三杯ほど)を工務店さんの方でご準備ください。

戸建て地鎮祭の写真
戸建て地鎮祭準備例(テント除く)

家祓いについて

一般的に家祓いとは、新築・中古に拘わらず、入居に際し新居にて清め祓いを行い、新居を清浄に家内安全を祈るものを指しますが、神棚(神舎)を設けられる場合の鎮座祭、神様を御遷しする場合の遷座祭、神棚(神舎)に祭祀する宅神祭、月毎に定期的にお祀りする月次祭(例一日・十五日)なども家内の平穏無事を祈り、神さまの御陰に感謝する同様の祭祀です。

また、ご家庭の中で気に病むことで、除災招福を祈り祭祀を望まれる方もご相談ください。

事業所の場合は、設立にあたっての開所、開店祓。定期的な月次祭なども、社内(店舗)の安全、社運の隆昌、商売繁盛を祈り、日々の神恩への感謝の祭祀です。

また、厨房(釜戸)の火入れ式、井戸の水神祭、水神上げ、木の伐採時の清め祓いなども大切なお祀りです。

水神上げ

使われなくなった、井戸を埋める前に、清め祓いし、水神様「弥都波能売神(みづはのめのかみ)」に永年清らかな真清水を頂いたことを感謝し、御断りの上、お帰り戴く祀り。水神様が、御鎮まりのまま、埋めることは、不敬であり、罰が当たるとの思想。水神様が、お帰りになったうえで、真砂を以て井戸を埋める。

解体 (清め祓い)

建物を解体するにあたり、永年お守りいただいた神々に対し、感謝と御断りをする祀り。解体工事の安全無事を祈る。付随して、庭木など樹木の伐採がある場合は、生木を切ることを、木の神様「久久能智神(くぐぬちのかみ)」に御断りをすることも大切な祭祀です。万物に命、精霊があるものを人の都合で、絶つことへの御断りです。

家祓い 簡略家祓い
祭壇を持ち込めない場合は白布を敷き、
祭具を整え祭祀を行う。

神葬祭について

神道の方の葬儀、通夜祭、遷霊祭、葬場祭。
後日の毎十日祭、中元祭、命日祭、年祭など慰霊祭のご奉仕いたします。ご相談ください。

氏子地域

氏子地域の概略図

お問合わせ

若久住吉神社 神職の連絡先

電話 : 080-4286-4006

FAX : 092-935-2578

鎮座地

福岡市大字若久小字住吉(福岡市南区若久一丁目二十番二十八号)